明けましておめでとうございます
ようやく緊急事態宣言も明けて、お店も通常営業に。ノイリープラットも、開始は16:00、終了は26:00という事で以前の営業形態に戻りました。町にも活気が戻ってきたので、ようやく時間を気にせず飲めるようになりました。
ノックアウト(KnockOut)

いつも通り、ローワンズクリークをいただいた後の〆のショートカクテルをどうしようかと。せっかく明けたので、強め・ドライなショートを頂きたく、そんな感じでオーダー。出していただいたのは、この『ノックアウト(Knock Out)』というカクテルでした。
飲んでみると、ハーブ風味のスッキリ・ドライな口当たり。イメージ的には食前酒としてもいい気がしました。ただいかんせん、口当たりも強く、度数もきっと高め。しかも薬よりなハーブの風味。ハーブ系が苦手な方はダメな口当たりですね。
レシピ

ノイリーで出していただいたレシピは、予想ですが大体こんな感じです。
- ドライジン:40ml
- ベルモット:10ml
- ペルノ(ハーブリキュール):10ml
私はあまりなじみのないペルノですが、度数40%くらいありますね。なので口当たりだけではなく、全体的に40%近くの強いショートでした。ハーブの強さとアルコールの強さが相まって、とってもドライなショートカクテルですね。ノイリーでいただいたものは、一般的なものよりもジンが多い印象でした。
由来
名前からして強そうな、しかも仕留められてしまいそうなこのノックアウト。由来としては、ボクシングのノックアウト(KO)から来ているようです。
1927年のボクシング世界ヘビー級選手権で勝利した、ジーン・タニーの為に作られたカクテルとの事です。ただこの試合では「ノックアウト」ではなく、途中危うい場面もありながら、「判定勝ち」でジーン・タニーの勝利となったようです。
このカクテルは、当初アブサンを使用されていたとの事ですが、その原料のニガヨモギの中毒性が問題になったことから、他のハーブ系のリキュールが使われるようになったとの事です。
ペルノ(pernod)
ノックアウトに使われている「ペルノ」ですが、アニスシードを始めとした15種類のハーブを原料とした、フランス産のリキュールです。アニスシードって初めて聞きますが、こんな感じのものみたいですね↓

このペルノですが、ペルノ1に対して水5で割った飲みかたをお勧めとしているところもあるようです。アブサンと同様、緑がかったリキュールが、水を加える事により白濁していくようです。