雨の月曜日
いつもの通り、夜の予定が他になかった為、ノイリーへ。ちょっとおなか減ったので、どこかで食べてこうと考えていましたが、雨で面倒なのと、確か新しいフードがあったはず。そんな事を考え、小雨の中、通りを進んでいると、思っていた以上の人の流れが。もしかしたら混んでいるのかも、とか考えながら、お店に到着。
月曜にしてはお客さんが少し多い印象でした。そんな中、いつもの流れでモヒート⇒ローワンズ。さらに何名かお客さんが入ってきたため、お店は若干忙しそう。しばらくして茅野さんの手が空いたのか、今日のフードを勧めていただきました。
豚と野菜のラタトゥイユ風

ラタトゥイユって、野菜の味が出るのはいいけど、セロリとかそういう香りの強い野菜の風味が全面に出ている場合があって、ちょっと苦手意識でした。そんな印象を持ちながらいただいてみると、いい具合に旨味が出ている好みの味です。
野菜は水を加えずに、野菜自身の水分で煮込んでいるとの事。そこに豚肉の旨味がいい具合に調和して、とにかく美味しくいただきました。
チャーリーチャップリン
そんなこんなで、いい時間になってきたので、本日の〆。今日は普段飲まないものでお願いしました。どうやら杏を砂糖で煮詰めたものが上出来だったとの事で、それを使ったカクテルをいただく事に。この杏、カクテルの前に、それだけでいただいたのですが、確かにとても旨い。甘さと酸味のバランスが◎。これを使って、チャーリーチャップリンを作っていただく事になりました。

レシピ
分量はわかりませんでしたが、ノイリーで作っていただいたのは、こんな感じでした。
- スロージン
- アプリコットリキュール
- 杏を煮たもの
一般的には、下記のようです。
- スロージン:1/3
- アプリコットブランデー: 1/3
- レモンジュース: 1/3
ノイリーでいただいたものは、さらにクラッシュアイスと一緒にミキサーでかけ、フローズンなスタイルです。さっぱりとした、杏の程よい酸味・甘味がとてもバランスの良い、デザート的な印象のカクテルでした。
由来
由来といっても実は定かではないそう。喜劇王「チャーリー・チャップリン」に捧げられたカクテルとかいう話もありますが、はっきりしていないそう。1931年に刊行された「 オールド・ウォドルフ・バー・デイズ (The Old Waldorf-Astoria Bar Book)」という書籍には載っていたとの事です。
スロージン
スロージンですが、西洋スモモである「スローベリー」という果実を原料に作られたリキュールです。日本では、「プラム」と呼ばれているものです。
元々はイギリスの家庭で、ジンにスローベリーを加えて果実酒を作っていた事が由来との事。ただ、現在では必ずしも「ジン」をベースにしているわけではなく、スロージンを出しているメーカーによっては、ジンを使っていないところもあるそうです。
カクテル
この「スロージン」を使ったカクテルですが、以下のようなものがあります。
| カクテル | 材料 |
| スロージンフィズ | スロージンとレモンジュースを3:1、シロップ2tsp |
| ルビーフィズ | スロージンとレモンジュースを3:1 、シロップ1tsp、グレナデンシロップ1tsp、卵白 |
| ミリオネア | ライトラム・スロージン・アプリコットブランデーを同量、ライムジュース・グレナデンシロップを2、3滴 |