3本目のローワンズクリーク

今回もいつも通りのルーティーン。4月になるというのにとても寒い日でしたが、そんな事は気にせずに、いつものモヒート。訳あって今回はラムが多めでしたが、美味しくいただきました。
世間では外出自粛が求められている為か、お店には私含めてお客さん2名だけ。話題になるのはコロナの話。某有名人が亡くなった事を聞き、ショックを受けながらも、他人事ではない実感がでてくるコロナ。そんな話をしながら、今年3本目のローワンズクリークを空ける事になりました。

前回が2/19なので、1か月は持ちこたえました。ボトルの背面の写真なのは、バッチNoが変わっているかの確認の為。今回も前回と同じ、”18-37″という事で変わっていませんでした。これってどういう単位でつけてるんですかね。きっと会社ごとに違うので、調べてもわからないはず。次回を楽しみにしながら、ローワンズを数杯いただきました。
アレキサンダー
今回の〆ですが、お任せでお願いしたところ、アレキサンダーを出していただきました。

普段はあまり飲まないカクテルですが、さっぱりとしたカカオの風味がおいしいカクテルです。でも今回は何か様子が違いました。普段は飲まないカクテルなので、味の違いはそんなに判りません。感じていた違和感は、作っている時の事でした。確かベースに「ビーフィーター」を入れていた気が。確かアレキサンダーって、ブランデーベースではなかったか?でも、ジンのアレキサンダーはこれまたのど越しはいい具合で、私はこちらの方が好みでした。
そもそもアレキサンダーって?
私が知っていたレシピだと、ブランデー+カカオリキュール+生クリームでしたが、今回はジンベースでした。よく調べてみると、ジンをベースとしたレシピも存在していたようです。1930年に発行された『サヴォイ・カクテルブック(The Savoy Cocktail Book)』では、ジンベースのレシピも併記されていたそうです。この『サヴォイ・カクテルブック』ですが、イギリスのロンドンにある「サヴォイ・ホテル」のチーフバーテンダーによって編纂されたもので、さすがジンの国イギリス、アレキサンダーでもジンを使っていたようです。
由来
1902年、イギリスのアレクサンドラ(Alexandra)王妃の戴冠式の時に献上されたという説があります。初めのころは王妃の名前にちなみ「アレクサンドラ」という名前で呼ばれていたそうですが、そのうちに「アレキサンダー」という男性名に変化したとの事です。
また、ジンを使った「アレキサンダー」ですが、別名「プリンセス・メアリー」という名前がついています。これまた由来はイギリスのようです。アレクサンドラ王妃の孫娘が結婚した時に献上されたことから、「プリンセス・メアリー」という別名がついたとのことです。
ちなみにこの「アレキサンダー」ですが、アメリカだとジンベースの方を指すようで、普通に頼むとジンベースのアレキサンダーが出てくるそうです。「ブランデー・アレキサンダー」と注文すれば、日本でよく飲まれているアレキサンダーをいただけるそうです。